園田

#05 中学校くらいから作詞・作曲の真似事はしていて、高校の時に4トラックのMTRを買って宅録はしてました(園田)

no_my: そっちの方行ったら止まんないですね(笑)

園田: UKの方でもOasis。Blurはあんまり好きじゃないから聴いてなかったんだけど、ちょっと遡ってMy Bloody Valentine。The Stone Rosesは今聴いたらわかるけど、その当時はわかんなかった。

no_my: わかるー!僕も高校の時はわかんなかったです。

園田: わかんないよね!

ーここにいる皆さんだと、全体的にUKというよりUSっぽさを感じていました。

no_my: でもやっぱり僕らが若かった頃は、時代的にUKの方が強かったですよね。

園田: 俺はバッチバチのUKなんですよ。Radioheadとか...

やしきん: Radiohead好きな人多かったな~。

no_my: 世代的にOasis、Radiohead、UKじゃないけどRed Hot Chili Peppersとか。

やしきん: あとRadioheadって微妙に頭良いやつが好きじゃないですか。Radioheadの音楽ってインテリだし、好きなやつが理系に多かった。

伊藤: Radiohead好きなやつはいなかったなぁ...

やしきん: 文系はサブカル方面なんですよ。

園田: こういう広がる話はいいだろ?

no_my: 間違いない。一番楽しいっす(笑)

園田: それで、サニーデイサービスっていたじゃないですか。あの辺の渋谷系を遡っていくと、必然的にはっぴぃえんどにぶち当たるので、ティン・パン・アレー界隈を色々聴いたり。

ー歌謡曲も聴かれていましたか?

園田: 歌謡曲は安全地帯とか...

やしきん: 歌謡曲というより洋楽を真似してた感じの方が好きでした。

園田: 好き好き。未だにそういうのが好きで、最近だとbonobosとか。あれも向こうのよれたビートに日本語を載っけて日本のメロディーでやってるのが好きで。上手いの聴きたいなら、向こうの音楽聴いてれば良いと思うんですけど。

no_my: それめっちゃわかります。

園田: 別に俺が聴きたいのは向こうの本物のグルーヴではないので。

no_my: 僕も大学時代、周りはガチのブルースミュージックが好きな人が多かったんですけど、僕はブラックミュージックを白人が真似てやってる方のが好きでした。そっちの方がキャッチーじゃないですか。ポップになるんですよやっぱり。

園田: 演奏能力ではかなわないから、メロディーとかコード進行とかに行かざるを得なかったっていうのもあるのかもしれません。

やしきん: 演奏レベルが高くなってくると身体構造の問題ですもんね。

no_my: 黒人は1コードで10分行けるんですよ(笑)

やしきん: ドラムとかもう関節が違うから。パワーは白人、スナップは黒人、日本人は小手先の細かさみたいな。

no_my: あと、日本人は変拍子が得意だったりとかね。

やしきん: 譜面で理解するからね。

no_my: だから日本人にはキメの多いアニソンとか合ってるんですよ!決めごとの世界だから日本人には向いてるんだと思います。

ー園田さんはバンドのご経験はありますか?

園田: 中学校くらいから作詞・作曲の真似事はしていて、高校の時に4トラックのMTRを買って宅録はしてました。高校の時にはバンドもやってて、大学に入って自分はどうやら歌える人だぞっていうのに気付いて、シンガーソングライターを始めました。

ーライブはどこかでやられていましたか?

園田: 四谷天窓とか、今は無いですがフォーバレーとかですかね。

no_my: 因みに、自分が歌える人だってどのタイミングで気付いたんですか?

園田: 高校の時から薄々気付いてたんだけど、その時はイケてるグループにはいなかったの。

no_my: 宅録少年だったわけですもんね。

園田: そう、宅録と、どっちかというとドラムの人だったんだよ。

やしきん: 園田さんは楽器を経てるからね。

園田: 中、高、大ほぼほぼドラマーだったから。

ー楽器は何でもできちゃうんですか?

園田: 鍵盤以外ならひと通り出来ます。

伊藤: 竿と太鼓は全部出来ますもんね。

no_my: へー、そうなんだ。それは知らなかった。


伊藤

#06 EL&Pの「Tarkus」を聴いた時に、なんだこれ!FFのバトル曲じゃん!と思ったんですよ。(伊藤)

ー伊藤さんはいかがですか?

伊藤: 僕は吹奏楽部でチューバを吹いてる時に、低音繋がりでエレキベースをやれと言われて。高校の文化祭でPE'Zとか、そういうインストゥルメンタルのバンドはやってました。吹奏楽部って歌ものやらないじゃないですか。歌ものも全部インストにしてやってしまうので。この3人と一番違うのは、僕はインスト人間だということなんです。さっき言ったクラシックやゲーム音楽のような歌詞のないジャンルをずっと通ってきていたので、僕がバンドというものに実質触れたのは20歳を越えてからなんです。大学までは、クラシック一辺倒だったので。歌ものを書きだしたり、バンド的な4リズムを知ったのはその後だったんですよね。

園田: 何で歌ものをやりだしたの?

伊藤: 最初は吹奏楽やオーケストラの経験を生かして、コンサートを開きたかったんですけどね。
高校時代に植松伸夫さん(ファイナルファンタジーの音楽の作曲家)がTHE BLACK MAGESという、FFの曲を演奏するバンドをやっていて。僕はそれを見に行ったりCDをきいたりしていました。だからもうホントに植松さんにどっぷりだったんですね。 そのときたまたま部活の先輩から薦められた、EL&Pの「Tarkus」を聴いた時に、なんだこれ!FFのバトル曲じゃん!と思ったんですよ。それで植松さんのルーツの一つにプログレがあるのかなと思い、聴き漁りだしました。 そんな影響もあり、自分のホームである吹奏楽とプログレ的なバンドでなにかできないかなと思ったのが高校の時。 大学に入って環境と人脈も整い出し、コンサートが実現するんですけど、その時に一緒にやってくれていたバンドのメンツは今もRe:ステージ!の楽曲にリズム隊とかで入ってくれているんですよね。ありがたい話です。 そのメンバーはニコニコ動画主催のLIVEの箱バンドもやっていて、 僕はマニピュレーターで呼ばれたこともありました。

ーマニピュレーターもバンド経験ですよね。

伊藤: そうですね。その時はボーカロイドのライブで、ボーカルはマニピュレーターが同期して流すんです。インストバンドがやってるんだけど歌はあるんですよ(笑)それが22、23歳の頃ですね。その縁でバンドの人達にお願いして、自分のコンペの曲とかを生で弾いてもらったりしていました。

no_my: 録りが好きなんですね。

伊藤: そうなんです、そのころから(笑) その人たちがやるセッションライブとかもよく見に行っていました。あとプレイヤー目線でおすすめされた音楽、ベースだったらジャコ・パストリアスとか絶対聴いとかなきゃだめだよとか、ソロのギタリストジョー・サトリアーニ、アラン・ホールズワースとか..

園田: めっちゃ偏ってるね(笑)

伊藤: そう、めっちゃ偏ってる(笑)

no_my: 僕が大学に入った時はまずB.B.キングでした(笑)

伊藤: そんなところで色々学んで行きました。そういう感じで僕はインスト発進なんですが、そこから歌ものに行きだしたのは、アニソンがあったおかげというか。

園田: 着地した!

伊藤: 自分のアニメルーツについてさっき話す機会がなかったんですけど、実は姉が、僕が小学生の頃からオタクだったんですよ。

園田: 伊藤ツバミちゃん?(笑)

伊藤: 同人イベントに小学生の頃から連れまわされたり。

園田: 英才教育だな。

伊藤: そのイベントが封神演義とかテニスの王子様とか、完全にBL系で。僕は遊戯王とかを純粋に見ていたんですけど。

園田: 汚されるわけだ(笑)

伊藤: 僕は熱い友情だなって見てるんですけど(笑)

やしきん: それは視野が広がるわ(笑)

伊藤: その後、僕の方は中学生の頃に深夜アニメへハマって行きました。円盤皇女ワるきゅーレとか、D.C.~ダ・カーポ~とか、君が望む永遠とか(笑)

やしきん: いきなりラインナップやべーな(笑)

伊藤: でも高校に入ると吹奏楽部少年になって夜まで起きれなくなったんで、一旦はアニメを見なくなったんです。その後、大学に入ってハルヒとからき☆すたをきっかけにまた戻ってきて。

no_my: 超意外だった。伊藤さんって僕派で、アニメ通って来てないけどなんか作れる感じだと思ってました(笑)

伊藤: 実はめちゃめちゃオタクなんです(笑)

no_my: 今まで飲んだり話してるけど、今日初めて知りました(笑)

伊藤: 万能文化猫娘とか知ってます?

園田: 知らねえ。

伊藤: 親父が見てるんですよそれ(笑)親父が爆裂ハンターとか見てるんですよ。スレイヤーズとか。

no_my: なんだ、エリート家庭のサラブレッドじゃないですか(笑)

やしきん: 親族にいるのは強いね。

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